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ごりら整骨院では、なぜ温めるのをおすすめしないの!? 

みんな大好き!マッサージ機、磁気グッズ、血行をよくする温めグッズなどなど…

この血行を良くする温めグッズは人気ですよね。しかしこの温める行為では血行はよくならない?

今回はそのことについて、スタッフのほっしー&ごりら先生が簡単に説明します。

血行とは「血液の流れ」のこと

血液は体内の細胞が正常に機能する為に
必要な栄養素を運ぶたいせつな役割を担うものです。

血行が悪いと必要な栄養素が体にいきわたらず、細胞の新陳代謝が行われません。

温めれば血流が旺盛になる映像をテレビで見たことがあるかもしれません。
確かに沸騰する水をみれば解るように、静かだった水は熱のエネルギーをもらうと、
ボコボコと動き始めます。通常、物質は熱をもらうと旺盛な運動を起こします。
それは血液もしかりです。

だからといって「やっぱり温めるのは血流が良くなるんですね」と思うのは気が早いです💦
血管の中では大変なことが起きています。
例えば、湯あたりを思い出して欲しいのですが、
40℃近い熱めの湯に、我慢して長い時間入るとのぼせて倒れます😂
血液はなんとか身体を守ろうと必死で熱を溜めない様に慌て動くわけです。
その時、熱によって血球についていた栄養素は削ぎとられてしまいます。

栄養交換の役割を果たす事無く熱の対応に追われている結果、身体は異常な疲労感を残します。
全身で起きればいわゆる「のぼせ」になりますが、
局所で起きれば局所の「のぼせ」が起こり、
その部分の老化を早めることになるわけです。

ほっしー「じゃあどうしたらいいんですか!?ごりら先生🦍」

ごりら先生「まぁ、今から説明していくから聞いてくれウホ。」

炎症が起こると症状がでるウホ。つまり、熱を持っているウホ。

その患部を冷やすと血球に結びついている栄養素を壊す事無く、血行の流れが規則的になり、
栄養交換がスムーズに行われるウホ。

つまり血行がよくなるウホ。

例えば、血行がよくなると肩の疲労物質をリンパが流してくれるので、
肩こりの原因とオサラバできるウホ。

ただ冷やすと言ってもキンキンに冷やすのはよくないウホ🦍🍌
冷却ジェルを利用したアイスノン等は、ダメ、ゼッタイ。

アイスノンは冷やすとー16℃くらいまで下がりますが、
それを患部(肩)につけると凍傷を起こすウホ。

そこでオススメなのは氷水ウホ。
氷水であれば融け切るまで0℃を保ち
熱の移送がスムーズで効率が良いウホ。

また0℃であれば凍傷の心配がありません。

それにアイスノン等に比べると実に経済的!
家に水道と冷凍庫と袋があればすぐに始められるウホ!!

ほっしー「ありがとう!ごりら先生!」

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